
文房具屋で、芯の太さ0.2mmの極細シャープペンを見つけました。
あまりにも芯が細いので、使うときには芯を出さずに使います。
でも書けるんです。不思議でしょ?
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芯を出さずに書く
芯を出さずに書くというのは不思議な感覚。
そして細かい文字が凄く書きやすい!。
外観と、裏面の説明。
極細のパイプの先端部分が滑らかになっていて、シャープペンの芯を保護しながら書けるようになっているわけです。
で、芯が減るとパイプも引っ込んで行くので、普通のシャープペンよりも芯を出すためのノックの回数は減ります。
「芯を出さずに書け!」というシールが貼ってあります。すぐにはがしましたけど。
説明読まない人が多いだろうからこういうシールは必要なんでしょうね。
ちなみに、ぺんてるのサイトには正しい使用方法が載っています。
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公式動画による商品紹介
ぺんてるの公式動画です。2分16秒。
「キレイなノート作りのために誕生した」と紹介されています。0.3mmのタイプもありますね。
0.2mmの芯はどのくらい細い?
通常の0.5mmの芯と並べた写真です。
左が0.2mm、右が0.5mm。
左から、私の前髪(貴重)、0.2mm、0.5mm。
ちなみに髪の毛の平均的な太さは0.08mmだそうです。これも多分そのくらい。
線を書いたところ。
普通の力加減だと、0.5mmよりも7割程細い字が書ける感じです。
力加減によって、0.5mmでは書けない程の細い線を書くことができます。
細いので製図や作画などの作業に向いているのかもしれませんが、メモを取ったり文章を書いたりするのにも充分書きやすいです。
ペン先のパイプの部分が滑らかなのがいいのかもしれません。
ペン先の金属の部分で書く感触なので、普通のシャープペンのように芯が折れる心配がありません。
芯が詰まったら
芯が短くなってペン先で詰まってしまったときのために、本体にはちゃんとほそーい針金が用意されています。
芯詰まりの対処方法についても、ぺんてるのWebサイトにちゃんと説明が載っていました。
大人だってシャープペンは使う
商品の紹介動画には女子高生が登場しているので、このタイプは中高生がターゲットなんだと思います。
でも他にメタリックタイプやラバーグリップのついたタイプもあるので、大人でもいろいろ選べます。大人だってシャープペンは使いますからね。
私は普段、会議のときはノートパソコンだけを持って、筆記用具を持たないことが多いです。
議事録はOneNoteにまとめていますし、会議資料はほとんどがエクセルかパワポです。
でもそれは、すでに提案された課題に関する議論に使われる道具。
アイデアを出す作業を行うときは、やはり「手で文字を書く」という作業が必要です。
きっと脳の使い方が違うんだと思います。
3色ボールペンを使ってうまく情報をまとめる人もいますけど、いまいち苦手なんですよね。
なのでこのシャープペンを使って「キレイなノート」を作りたいと思います。
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