
前を通る度に気になってたコイン精米所へ、この度行く機会がありました。なぜか実家から玄米が送られて来たもので。
目次
そもそも精米とは?
精米というのは、玄米のヌカ層を削り取る作業のことを言います。
精米レベル
ヌカ層の削り具合によって、呼び方が変わります。
玄米→三分米→五分米→七分米→標準米(八分)→上白米(九分)
私達が普段食べている白米は標準米ですね。
精米レベルのことを「分つき(ぶつき)」と言います。標準米は「八分つき」。
標準米に近づくほど、栄養価は下がりますが食べやすく消化しやすくなります。
逆に、玄米に近づくほど栄養価か高いのですが消化しづらくなります。
それでみんな白米を食べてるわけですね。でも時々は玄米もいいですよ。
納豆にすごく合います!
お米は精米したてがおいしい
精米されたお米は玄米に比べて酸化しやすく、酸化が進むとあのモチモチ感が失われるそうです。
だからお米にこだわる人は玄米を購入して、家庭用の精米機で食べる分だけ精米してから食べるそうです。
色んなものが売ってますね。
まずは手順を確認
精米所の中に入ると手順が貼ってありました。安心。
先に玄米を入れるんだね。玄米入れた後に小銭が無かったら悲惨だね。確認してから行かないと。
料金
玄米10kgの精米が200円です。高いんだか安いんだか。
精米スタート!
さぁやってみよう!
玄米を入れる
ザザーッと入れます。もちろん小銭は用意してあります。
お金を入れる
たぶん20kg行かないくらいの量なので、まずは400円を投入、と思ったら1度に300円までしか入らない。
コースを選択
「白度」を設定します。ここは白米と上白しかありませんが。ボタンが二つ使えなくなっているので、たぶん七分づきとかできたんだと思います。
じゃ、白米で。ポチッとな。
うお!精米がスタートした!
でも下には落ちないようになってるから大丈夫。
袋を付ける。米を出す。
受け口に袋を点けます。
レバーを踏む!
ジャーーーー。精米された米が袋に入っていきます。
また精米された米が貯まる
レバーを踏む
ジャーーーーーーーー!
できた!白米!
ご近所に精米所ありますか?
Let’s 精米!
精米所を開きたいなら
精米所って、自分で運営できるみたいですよ。
開きたい人そんなにいないと思いますけど。面白いから紹介しておきます。
上記のぺージにありましたが、精米機って413万円もするみたい。
高いのか安いのか…
自動販売機と違い、仕入れが発生しない分リスクが低いのだとか。
まぁ確かに設置場所によっては儲かりそうですね。