ふるさと納税で北海道からホタテが42枚届いた

ふるさと納税やってますか？絶対やったほうがいいですよ。

昨年申し込んだふるさと納税の中から、北海道せたな町からホタテが届いたので早速食べてみました。

氷漬けで届いた

「お届け予定日3月」となっていたので楽しみにしていたのですが、とうとう届きました。

1箱10,000円でした。この1箱にホタテの4年貝が21枚入っています。2箱買ってしまったw
税金として払った20,000円。どうせ払う税金なら、何ももらえない行政よりも、ホタテがもらえる町に払った方がいいでしょ！

ホタテはちゃんと大きなビニール袋に入れられてから、氷漬けにされています。
もちろん、全部生きてますよ！

付属品

ホタテと一緒に、ホタテの調理方法と、殻を開けるための器具が同梱されていました。

• 殻の開け方や調理方法
  
• これでガシガシ開けます
  

 

殻を開ける！

ホタテの殻は片方が平らで、片方が膨らんでいます。付属のヘラで貝柱をはがします。

ホタテは白くて膨らんでいる方が上（表）、茶色くて平らな方が下（裏）なんだそうですよ。殻のまま焼く場合は、上側の貝柱をはがしてから焼くんですって。

白くて脹らんでいる方が上

茶色くて平らな方が下

貝柱をはがす！すると、貝殻が簡単に開きます。

おおう、ビューテホー

 

解体する！

家族の中でも刺身派と焼いた方が好き派がいるので、とりあえず分解。その方が食べやすいもんね。

黒い部分は「うろ」と言って、毒素なんかが含まれている場合があるので食べない方がいいそうですよ。

貝柱、卵巣、ヒモを取り出します。

ほたて貝は雌雄異体で、1歳まではすべて雄、2歳から雌に雌雄転換するそうです。だから、内臓の白いのは精巣、オレンジは卵巣。

あれ？4年貝じゃなかったっけ？白い精巣のホタテは1歳？

よくわかりませんが。大きさはあまり変わらないのでヨシ！

捨てるキモの部分はビニールに入れ、臭くならないように捨てる日の朝まで冷凍。生活の知恵ですね。

 

焼く！

貝殻の膨らんでいる方。そう、上側でしたね。

白くて膨らんでいる殻に貝柱、ヒモ、卵巣（精巣）を入れてセットを作ります。

バターを1カケ入れて焼く！

焼けて来たら醤油をたらす！

焼けた！

おいしそう～

 

もちろん刺身も

貝柱をスライスして、刺身でもいただきます。

オリーブオイルと塩でカルパッチョにしたりして。

卵巣（精巣）はバター醤油で炒める。オレンジ色の方がプリプリしてる感じ。

ヒモはヒモで焼く

とにかくホタテ三昧

そもそも、ホタテを買うためにお金を払ってませんからね。

北海道せたな町に納税したら、お礼にホタテが送られてきたわけですから。もう遠慮なく食いまくりますよ。すぐ無くなっちゃいますよ。

私は毎年「さとふる」というサイトでふるさと納税をしています。

サイトによって選べる商品が変わってくるみたいですが、大差無いみたいなので気にしていません。

今年は夏と秋に足柄からバーベキュー用の肉が届くことになっています。「8月発送」「10月発送」という、発送時期の選べる商品があるのも便利ですよ。

簡単！４ステップでふるさと納税

 

ふるさと納税についてはまた詳しく解説したいと考えています。

とりあえず、ふるさと納税はまだやったこと無いという方、超もったいないので絶対やった方がいいですよ！

42枚のホタテは一瞬で全て食べ終わってしまいましたが、月に1度は食べたいですw

バーベキューで焼いてもおいしいですよね。