F1は、これさえ知ってれば充分レースを楽しめます そして見始めたら止まりません!

F1の世界

F1のレースを楽しむにほ、どの辺に注目すればいいのか?知っておくべきルールは何なのか?

詳しいことは置いといて、まずは「これだけ知ってれば充分楽しめる」という、基本的なことについていくつかご紹介します。




「推し」を決めておく

F1もスポーツなので、応援する対象を決めておくと熱の入り方が違います。推しが活躍するかしないかで、月曜の朝の気分がずいぶん違います。

いろんな「推し」がある

  • 特定のドライバー推し
  • 特定のチーム推し
  • F1全体の箱推し

などなど。中にはドライバーではなくチーム代表の大ファンの人もいたりします。

特定のドライバー推し

今は角田裕毅という日本人ドライバーがいるので、日本人の場合は「角田選手+推しドライバー」を応援というパターンの人が多いと思います。

角田選手だけを応戦してもよし、推しドライバーだけを応援してもよし。です。
ルールはありません。推しを作ると熱が入って楽しいですよ。という話。

特定のチーム推し

「チーム推し」の場合は、フェラーリ、レッドブル、マクラーレン、ウィリアムズなど、とにかく推しチームに勝って欲しい!という応援の仕方。

車の調子はチーム毎に変わるので、推しのチームの調子が良いと観ていて楽しいです。代わりに、調子が悪かったり戦略が失敗してたりすると「ストラテジストをクビにせんかい!」などと、画面に向かって野次ったりします。これもまた楽しみ方の一つ。

箱推し

特定の推しは作らず、全員を応援する「箱推し」という人もいます。
これは特定の人やチームを推さない、というのではなく「全員を推す」という意味。F1愛が溢れ過ぎて決められない。という人に多いと思います。これはこれでよし。

 

「推し」の作り方

推しの作り方に、決まりはありません!

顔が好き。速いから好き。性格いいから好き。などなど。

「観ているうちに自然とお気に入りができる」というものです。まずは顔から入って、特定の人を応援しているうちに別の人を好きなったり。車のデザインが気に入って特定のチームを好きになったり。様々です。

ぜひいろいろ物色して、推しを見つけてください。

私の場合、角田裕毅を応援しつつ、フェラーリのシャルル・ルクレールを応援しています。
理由は、超イケメン、超速い、超性格いい、からです!

 

上位10位に注目する

誰が優勝するかはもちろん大事なのですが、おもしろいのは上位10以内の争い。上位10位以内に入ったドライバーにはポイントが与えられるので、ここの争いは熾烈です

最近はレッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン、アストンマーチンが強いのですが、順当に行けばこの5チームだけで上位10台となってしまいます(1チーム2台ずつなので2×5=10)。

しかし、そこにその他のチームの誰がどこまで食い込むか? 誰がやらかすのか? 誰がミラクルを起こすのか? 戦術をこねくり回し、ライバルを出し抜き、ドライバーがピットと無線で言い合い、時に熱くなり過ぎてクラッシュしたり、信じられないようなスーパーラップを叩き出したり。いつもハラハラドキドキします。

画像引用元:FIA

 

周回数とレース時間を知っておく

レースを観る上で知っておいた方がいい基礎知識の一つが、周回数とレース時間です。

周回数

F1の決勝レースは、サーキットの長さに応じて周回数が決まります。決勝レースの総走行距離は「305kmを超える最小の周回数」と決められているので、305をコースの長さで割った数が、周回数となります。例えば、

  • 日本GPの鈴鹿サーキットは1周約5.8Km
    305/5.8=52.5=53周
  • スペインGPのカタロニアサーキットは1周約4.65km
    305/4.65=65.6=66周

といった具合です。

画像引用元:Formula 1(R)

1周が3.337kmしか無い市街地コースのモナコGPだけは例外で「260kmを超える最小の周回数」決められています。そのため、レース周回数は78周で、総走行距離は260.286kmとなっています。

 

レースの制限時間は2時間

F1のレースは、スタートから2時間を超えることはできない、というルールになっています。

レースが事故や悪天候などにより中断した場合は、赤い旗が振られて「赤旗中断」となります。この赤旗中断中の時間は、レース時間には含まれません。

しかしレースが中断していたとしても、スタートしてから3時間が経過したら、その時点でレースは終了となります。

ちょっとややこしいですかね。とりあえず、制限時間がある、とだけ覚えていただければ大丈夫です。

 

後ろの羽が「パカッ」と開くDRS

後ろの羽というのは「リアウイング」と呼ばれている部分です。レース中、このリアウイングがパカッと開き、一時的にスピードアップすることかあります。

この仕組みについて知っていると、推しがライバルを追い抜くタイミングを予測できるようになるので、ハラハラドキドキウェーーイ!!ってできます。

モータースポーツの世界では、ライバルを「追い抜く」ことを「オーバーテイク」と言います。

画像引用元:Redbull

一時的にスピードアップする

これはDRS(ディーアールエス)といって、一時的に空気抵抗を減らしてスピードアップすることで、前を走る車をオーバーテイクしやすくするための仕組みです。

機能としてはマリオカートの「ダッシュキノコ」と、ほぼ同じだと思っていただいて間違いありません。

画像引用元:Nintendo

 

DRSの使用条件は3つある

DRSはダッシュキノコのように、いつでもどこでも使えるわけでは無く、使用条件が3つあります。

  • 「DRS使用可」とアナウンスされていること
    通常、レースを開始して数周走ってから、レースを監視、審査するレースコントロールから、「DRS ENABLE」とアナウンスされます。このアナウンスの後であれば、DRSが使用可能です。
  • DRSゾーンを走行中であること
    各コースには「DRSゾーン」が設定されています。DRSゾーンは安全にオーバーテイクのできる長い直線に設けられます。このDRSゾーンを走行中にのみ、リアウイングをパカッと開けることができます。
  • 前の車との差が1秒以内であること
    前の車との差が1秒以内となることを「DRS圏内に入った!」と言います。
    DRS圏内にいる場合、非常にオーバーテイクしやすい、有利な状況であることを表します。逆に、DRS圏内に入られた前の車はピンチなので、なんとか1秒以上差を広げようとします。レースを観ていて推しドライバーが前の車のDRS圏内に入った時には「よし!行ける!次のDRSゾーンで抜ける!!!よっしゃあああああ!!!!抜いたあああ!!!!!」と、大変盛り上がるわけです。

画像引用元:Formula 1

 

アンダーカットの仕組みを理解しておく

ライバルを追い抜く方法は、走りながら直接追い抜く方法と、アンダーカットという戦術を使う方法とがあります。

アンダーカットとは,早いタイミングでタイヤ交換をして、タイムの速い新品タイヤで追い上げる戦術です。その辺モヤ~っとしているようでしたら、ぜひこちらの記事も併せてご覧ください。

図解:アンダーカット 早めにタイヤ交換し、新品タイヤで追い上げる作戦
アンダーカットの仕組みを覚えるとレースが10倍楽しくなります(個人の感想です)

アンダーカットの仕組みは単純です。

毎回のレースで必ずカギになりますので,ぜひご理解いただき,レースを楽しんでください。

最後に

F1のレースを楽しむための,基本的な情報についてご紹介しました。

ざっくりとした知識でも全然大丈夫です。見始めたらどんどん詳しくなります。
ぜひF1の世界を楽しんでください!

F1の視聴方法はどれがいい? 各サービスを一覧表で比較してみました
F1を視聴する方法は主に4種類あります。料金や視聴方法を一覧表でまとめました。俯瞰して悩む時にご活用ください。

なお、2〜3戦観てレースの大体の流れが読めるようになったら,次はLIVE TIMINGというツールを使って、各ドライバーのラップタイムやタイヤ戦略を意識しながら観戦すると、さらにレースを楽しめるようになります。LIVE TIMINGについては詳しい説明ページを作成中です。近日中に公開します!

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